超極早生種で一般地では3月下旬から収穫可能です。甲高球で柔らかく美味しい品種です!
入荷は8月です!!!
はるいちばんたまねぎ 超極早生
特長
●暖地で3月中旬から、中間地でも4月始めから収穫可能な超極早生種です。
●超極早生種ですが、偏平球少なく球形に近い甲高の250g前後のタマネギが揃って収穫できます。
●辛みがなく、甘みがあるので生食にも向きます。
栽培要点
●通常の播種期(早生、中生系の播種適期)より、5日から1週間早く播種し、その分早く定植します。
●早まきして早植えする品種ですが、必要以上に早く播種したり、早く定植したりすると、抽苔や分球の危険性が増えますので適期播種、適期定植を心がけて下さい。逆に、播種が遅れると、冬期に肥大に必要な葉数を確保できず、サイズが小さくなる事があります。
● 年内から生育を進めて肥大開始までに必要な葉数を確保するために、年内・1月と追肥を行います。2月の遅い追肥は倒伏を遅らせる事があるので原則控えますが、肥料切れになると収穫期に抽台するので葉色を見ながら最終追肥を検討して下さい。
●茎葉が倒伏した後も、圃場に置いておけば玉は肥大して300グラムを超える収穫物を得る事も可能です。が、倒伏後は直径方向の肥大中心になり、形状がどんどん偏平化し、青果出荷には向かなくなりますのでご注意下さい。